Kwansei Gakuin University, Institute of Business and Accounting
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杉本 徳栄(Tokuei Sugimoto, Ph.D.) 関西学院大学大学院経営戦略研究科教授 研究活動・業績

研 究 活 動

専門分野
  • 会計学

専門領域
  • 財務会計論
  • 国際会計論
  • 会計情報論
  • 会計構造論
  • 簿記・会計史

研究課題
  • アメリカ証券取引委員会(SEC)の会計政策
  • 国際会計基準審議会(IASB)の国際財務報告基準(IFRSs)とその戦略
  • 韓国の会計制度規制
  • 複式簿記およびアジア簿記の構造

所属学会
受 賞 等
  • 日本会計史学会学会賞(1999年度)
     『開城簿記法の論理』(森山書店、1998年)
  • 日本簿記学会学会賞(2008年度)
     『複式簿記の構造と機能―過去・現在・未来―』(共著、同文舘出版、2007年)
  • 国際会計研究学会学会賞(2009年度)
     『アメリカSECの会計政策―高品質で国際的な会計基準の構築に向けて』
     (中央経済社、2009年)



学外研究資金(競争的資金)の獲得状況
研究代表者
  • 財団法人朝鮮奨学会 学術助成金(1984年度)
     「開城簿記法に関する研究」
  • 財団法人日本証券奨学財団 研究調査助成金(1997年度)
     「米国SEC開示規制に伴う調整表開示情報の有用性に関する研究」
  • 財団法人学術振興野村基金 研究プロジェクト助成金(2003年度)
     「米国SECの証券規制と会計戦略に関する研究」
  • 独立行政法人/日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(C)(2004年度〜2005年度)
     「会計基準の収斂の経済的帰結に関する研究」
  • 日本会計研究学会第5回海外交流資金(2006年度)
  • 財団法人石井記念証券研究振興財団 研究助成金(2006年度)
     「証券取引所の再編と会計基準・開示規制」
  • 独立行政法人/日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(C)(2007年度〜2009年度)
     「会計基準の競争優位と国際的収斂メカニズムの研究」
  • 独立行政法人/日本学術振興会・科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
     基盤研究(C)(2011年度〜2013年度)
     「国際財務報告基準に基づく財務報告の比較可能性と透明性の解明」
  • 公益財団法人全国銀行学術研究振興財団 学術研究助成(2013年度)
     「国際会計基準(IFRS)の導入が及ぼす経済的効果と金融規制への影響に関する分析」
  • 独立行政法人/日本学術振興会・科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
     基盤研究(C)(2015年度〜2017年度)
     「政治任用の会計基準設定への影響分析とIFRS適用の実態解明」
研究分担者・研究協力者
  • 文部省・科学研究費補助金 一般研究(B)(1995年度〜1997年度)
     「わが国の『概念フレームワーク』形成に関する研究」
  • 文部省・科学研究費補助金 基盤研究(B)(1997年度〜1999年度)
     「国際会計基準の導入問題を検討するための日本企業会計の実証・実態調査研究」
  • 文部科学省/日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(C)(2001年度〜2002年度)
     「20世紀におけるわが国会計学研究の軌跡」
  • 文部科学省/日本学術振興会・科学研究費補助金 基盤研究(B)(2002年度〜2003年度)
     「国際会計基準の導入に関する総合的研究」
  • 文部科学省・法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム(2005年度〜2006年度)
     「地方自治体改革に貢献する会計専門職の養成」


著  書

単  著
  •  『開城簿記法の論理』(森山書店、1998年)
    【書評】 @久野光朗(小樽商科大学名誉教授)
    「杉本徳栄著『開城簿記法の論理』」
    (『企業会計』第50巻第10号、1998年10月)
    A茂木虎雄(立教大学名誉教授)
    「杉本徳栄著『開城簿記法の論理』」
    (『龍谷大学経営学論集』第38巻第3号、1998年12月)
  •  『国際会計』(同文舘出版、2006年)
  •  『国際会計〔改訂版〕』(同文舘出版、2008年)
    【書評】 来栖正利(流通科学大学准教授)
    「杉本徳栄著、『国際会計』(改訂版)、同文舘出版」
    (『流通科学大学論集―流通・経営編―』第22巻第1号、2009年)
  •  『アメリカSECの会計政策―高品質で国際的な会計基準の構築に向けて』(中央経済社、2009年)
    【書評】 @藤井秀樹(京都大学教授)
    「学者が薦めるこの一冊 <書評>杉本徳栄著『アメリカSECの会計政策
    ―高品質で国際的な会計基準の構築に向けて―』」
    (『会計・監査ジャーナル』第649号、2009年8月)
    A川村義則(早稲田大学教授)
    「杉本徳栄著『アメリカSECの会計政策―高品質で国際的な会計基準の構築に
    向けて―』に学ぶ」
    (『會計』第176巻第4号、2009年10月)
    B山田辰己(国際会計基準審議会(IASB)理事)
    「杉本徳栄著『アメリカSECの会計政策―高品質で国際的な会計基準の構築に
    向けて』」
    (『企業会計』第61巻第11号、2009年11月)
編  著
  •  『事例分析 韓国企業のIFRS導入』(中央経済社、2011年)
    【書評】 @秋葉賢一(早稲田大学教授)
    「杉本徳栄/趙盛豹編著『事例分析 韓国企業のIFRS導入』」
    (『週刊経営財務』第3038号、2011年10月31日)
    A徳賀芳弘(京都大学教授)
    「杉本徳栄・趙盛豹編著『事例分析 韓国企業のIFRS導入』」
    (『企業会計』第64巻第2号、2012年2月)
監修・執筆
  •  『ケーススタディでみるIFRS』(社団法人金融財政事情研究会、2010年)
    【書評】 小西範幸(青山学院大学教授)
    「学者が薦めるこの一冊 <書評>杉本徳栄監修/仰星監査法人編著『ケース
    スタディでみるIFRS』」
    (『会計・監査ジャーナル』第667号、2011年2月)
訳  書
  •  スティーブン・H・ペンマン(Stephen H. Penman : Columbia University)著
     『財務諸表分析と証券評価』(白桃書房、2005年)(共訳)
    【書評】 田中隆雄(青山学院大学教授)
    「S.H.ペンマン著、杉本徳栄・井上達男・梶浦昭友訳『財務諸表分析と証券評価』」
    (『企業会計』第57巻第12号、2005年12月)
  •  ロバート(ボブ)・H・ハーズ(Robert (Bob) ・H・Herz: a former FASB Chairman)著
      『会計の変革―財務報告のコンバージェンス、危機および複雑性に関する年代記―』
    (同文舘出版、2014年)(共訳)
    【書評】 @西川郁生(慶應義塾大学教授・前企業会計基準委員会(ASBJ)委員長)
    「ロバート(ボブ)・H・ハーズ著・杉本徳栄・橋本尚訳『会計の変革』」
    (『週刊経営財務』第3198号、2015年2月2日)
    A藤沼亜起(中央大学大学院教授・前IFRS財団評議員会評議員)
    「学者が薦めるこの一冊<書評>ロバート(ボブ)・H・ハーズ著・杉本徳栄・橋本尚訳
    『会計の変革―財務報告のコンバージェンス、危機および複雑性に関する年代記―』」
    (『会計・監査ジャーナル』第717号、2015年4月)
辞典・事典
  •  『基本会計学用語辞典』(同文舘出版、2005年)
  •  『会計学大辞典 第五版』(中央経済社、2007年)
  •  『第六版 会計学辞典』(同文舘出版、2007年)
  •  『基本会計学用語辞典 改訂版』(同文舘出版、2008年)
  •  『21世紀 会計・監査・ガバナンス事典』(白桃書房、2009年)
  •  『公会計小辞典』(ぎょうせい、2011年)
改  訂
  •  安平昭二著(松本康一郎・杉本徳栄改訂)『簿記要論〔六訂版〕』(同文舘出版、2007年)
共  著
(分担執筆)
  •  『環境変動と会計情報戦略』(税務経理協会、1987年)
  •  『アジアNIESの会計』(清文社、1992年)
  •  『簿記・会計の理論・歴史・教育』(東京経済情報出版、1992年)
  •  『公認会計士第二次試験・短答式標準問題 財務諸表論』(税務経理協会、1995年)(『新出題
    傾向 会計士二次試験短答式 財務諸表論』(税務経理協会、1995年)、『新出題傾向 会計士
    二次試験短答式 財務諸表論 増補版』(税務経理協会、1996年))
  •  『現代日本企業の情報と会計』(文眞堂、1996年)
  •  『グローバル経営会計論』(税務経理協会、1997年)
  •  『日本企業の会計実態』(白桃書房、1999年)
  •  『国際財務報告の新動向』(社団法人商事法務研究会、1999年)
  •  『会計制度改革と企業行動』(中央経済社、2004年)
  •  『会計基準の国際的統一』(中央経済社、2005年)
  •  『20世紀におけるわが国会計学研究の軌跡』(白桃書房、2005年)
  •  『複式簿記―根本原則の研究―』(白桃書房、2007年)
  •  『複式簿記の構造と機能―過去・現在・未来―』(同文舘出版、2007年)
  •  『IFRS導入の論点』(中央経済社、2009年)
  •  『会計専門家からのメッセージ―大震災からの復興と発展に向けて―』(同文舘出版、2011年)
  •  『新版 基本簿記論』(中央経済社、2012年)
  •  『IFRS教育の基礎研究』(創成社、2012年)
  •  『新版 基本簿記論』(中央経済社、2012年)
    『新版 基本簿記論 第2版』(中央経済社、2014年)
  •  『IFRS教育の実践研究』(創成社、2013年)



論稿・翻訳・連載・書評等

韓 国 語
  •  「四介松都治簿法研究の類型的考察」
    (『産業と経営』(韓国延世大学校商経大学産業経営研究所)第23巻第2号、1986年10月)
  •  「会計政策と経済的影響―証ニ1224-1852を中心として―」
    (『會計學研究』(韓国会計学会)第7号、1987年11月)
  •  「開城簿記の記録計算体系」
    (『會計學研究』(韓国会計学会)第12号、1991年7月)
  • 招待講演
    「日本の会計基準のコンバージェンス―その軌跡と会計基準の開発計画―」
    「国際動向からみた棚卸資産会計」
    (BK21 会計透明性と価値経営事業チーム『第3回海外碩学招請Workshop報告書』
    (韓国全南大学校)、2007年2月)
日 本 語
  •  「米国とカナダとの間の多国間管轄開示制度」
    (『旬刊経 理情報』第665号、1992年9月20日)
  •  「北米証券行政官協会による多国間管轄開示制度の承認」
    (『企業会計』第45巻第10号、1993年10月)
  •  「米国とカナダ間の多国間管轄開示制度における問題点」
    (『龍谷大学経営学論集』第34巻第2号、1994年8月)
  •  「相互承認制度と財務諸表のGAAP調整要件」
    (『産業経理』第54巻第4号、1995年1月)
  •  「米国証券取引委員会の開示規制と日本の発行体の開示行動(1)、(2・完)」
    (『會計』第150巻第4号・第5号、1996年10月・11月)
  •  「外国民間発行体と米国連邦証券諸法の開示規制」
    (『龍谷大学経営学論集』第36巻第2号、1996年10月)
  •  「SEC 調整表開示規制の展開」
    (『産業経理』第58巻第3号、1998年10月)
  •  「SEC Form 20-Fの開示実態と財務報告基準」
    (『會計』第155巻第1号、1999年1月)
  •  「<連載 1〜12>税理士受験演習教室<簿記論>」
    (『会計人コース』第34巻第11号〜第35巻第10号、1999年9月〜2000年8月)
  •  「SECによる IASCコア・スタンダード・プロジェクトの評価(1)、(2・完)」
    (『企業会計』第53巻第2号・第3号、2001年2月・3月)
  •  「朝鮮後期における『馬車會社』の開業と会計帳簿」
    (『會計』第160巻第3号、2001年9月)
  •  「簿記理論とキャッシュ・フロー計算書」
    (『龍谷大学経営学論集』第42巻第3号、2002年11月)
  •  「原則主義会計基準と概念フレームワーク」
    (『會計』第164巻第6号、2003年12月)
  •  「会計基準の収斂と基本戦略」
    (『JICPAジャーナル』第17巻第2号、2005年2月)
  •  「企業の組織再編とプッシュ・ダウン会計」
    (『會計』第167巻第4号、2005年4月)
  •  「国際動向からみた棚卸資産会計」
    (『企業会計』第58巻第11号、2006年11月)
  •  「韓国の国際財務報告基準(IFRSs)導入のロードマップについて」
    (『企業会計』第59巻第6号、2007年6月)
  •  「SECによる会計基準の収斂と米国-EUサミットの役割」
    (『産業経理』第67巻第3号、2007年10月)
  •  「国際会計基準の受け入れに関するアメリカの動向と今後の課題」
    (『国際会計研究学会年報―2007年度―』、2008年3月)
  •  「IFRS受入れを巡る米国の対応」
    (『企業会計』第60巻第4号、2008年4月)
  •  「会計基準のコンバージェンスとGAAPの成立根拠」
    (『會計』第173巻第5号、2008年5月)
  •  「SECの国際財務報告基準(IFRSs)受け入れ案の舞台裏」
    (『京滋CPAニュース』第412号、2008年10月)
  •  「国際財務報告基準(IFRSs)導入時の問題点とその対応策」
    (『会計・監査ジャーナル』第20巻第11号、2008年11月)
  •  【特集 IFRSをめぐる国際動向】「米国内でのIFRS適用に向けた動き」
    (『企業会計』第61巻第1号、2009年1月)
  •  「会計基準設定とIFRS」
    (『IFRS導入の論点』、2009年10月)
  •  「U.S. GAAPの制度性」
    (『経済論叢』(京都大学)第184巻第3号、2010年7月)
  •  「国際財務報告基準(IFRSs)適用企業の特性と経済的帰結―IFRSsの自発的適用、
    任意適用および強制適用からの知見―」
    (『會計』第178巻第6号、2010年12月)
  •  【特集】動く韓国「韓国IFRS最新事情 会計制度・実務への影響」
    第1回「制度対応―杉本徳栄教授の解説@」
    (『週刊経営財務』第3006号、2011年3月7日)
  •  【特集】動く韓国「韓国IFRS最新事情 徐正雨・KASB委員長にきく」
    第2回「インタビュー―杉本徳栄教授の解説A」
    (『週刊経営財務』第3007号、2011年3月14日)
  •  【特集】動く韓国「韓国IFRS最新事情 会計制度・実務への影響」
    第3回「実務対応上の論点―杉本徳栄教授の解説B」
    (『週刊経営財務』第3009号、2011年3月28日)
  •  【特集】動く韓国「韓国IFRS最新事情 会計制度・実務への影響」
    第4回「実務対応上の論点―杉本徳栄教授の解説C」
    (『週刊経営財務』第3010号、2011年4月4日)
  •  【特集】動く韓国「韓国IFRS最新事情 鄭基英・KICPA副会長にきく」
    第5回「インタビュー―杉本徳栄教授の解説D」
    (『週刊経営財務』第3011号、2011年4月11日)
  •  【特集】動く韓国「韓国IFRS最新事情 会計制度・実務への影響」
    第6回(最終回)「企業の状況―杉本徳栄教授の解説E」
    (『週刊経営財務』第3013号、2011年4月25日)
  •  「会計国際化におけるわが国個別財務諸表の意義」
    (『企業会計』第63巻第5号、2011年5月)
  •  「国家政策としての韓国のIFRS導入と会計業界の対応」
    (『週刊経営財務』第3021号、2011年6月27日)
  •  「政治主導と政策史実としての国際財務報告基準(IFRS)導入」
    (『会計・監査ジャーナル』第24巻第1号、2012年1月)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第1回「財務諸表開示の忠実性向上の対応策とその実態」
    (『週刊経営財務』第3049号、2012年1月23日)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第2回「IFRS会計処理問題の争点と金融監督院の見解」
    (『週刊経営財務』第3054号、2012年2月27日)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第3回「金融監督業務からみたIFRS強制適用(1)―2011年第1四半期・半期報告書の
    点検―」
    (『週刊経営財務』第3058号、2012年3月26日)
  •  青山学院大学会計プロフェッション研究センター主催 第6回公開シンポジウム
    「IFRSを巡る国際的動向と導入に向けてのチャレンジ」
    (『会計プロフェッション』(青山学院大学大学院会計プロフェッション研究学会)第7号、
    2012年3月)
  •  「韓国による政策の帰結―徐正雨氏のIASBメンバー選任―」
    (『週刊経営財務』第3059号、2012年4月2日)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第4回「金融監督院による会計監督制度の改善@」
    (『週刊経営財務』第3064号、2012年5月14日)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第5回「金融監督院による会計監督制度の改善A」
    (『週刊経営財務』第3065号、2012年5月21日)
  •  「IFRS任意適用について」
    (『企業会計』第64巻第7号、2012年7月)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第6回「公共機関のIFRS適用規制と財務上の影響」
    (『週刊経営財務』第3071号、2012年7月2日)
  •  「SECスタッフのIFRS組込みに関する最終報告書の意義と米国の今後の展望」
    (『週刊経営財務』第3074号、2012年7月23日)
  •  「政権交代と政治主導について」
    (『企業会計』第64巻第8号、2012年8月)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第7回「金融監督業務からみたIFRS強制適用(2)―2011年事業報告書の点検―」
    (『週刊経営財務』第3078号、2012年8月27日)
  •  「IFRS強制適用問題の種間托卵化」
    (『国際会計研究学会年報』2011年度第2号(通号30号)、2012年9月)
  •  【検証IFRS 韓国・究極のフルアドプションの規制と実態】
    第8回(最終回)「IFRSフルアドプションに伴う税法と商法の改正」
    (『週刊経営財務』第3083号、2012年10月1日)
  •  「シャピロSEC委員長の規制措置とIFRS適用問題」
    (『會計』第182巻第4号、2012年10月)
  •  「IFRSアドプションから1年 韓国上場企業の導入後分析―会計の透明性・会計信用度の
    向上はあったか」
    (『企業会計』第65巻第6号、2013年6月)
  •  「『国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針』のエッセンス」
    (『週刊経営財務』第3127号、2013年8月26日)
  •  「IFRS適用問題を巡るSECコミッショナーの構図」 
    (『會計』第184巻第5号、2013年11月)
  •  【特集 IFRSをめぐる対応と日本の会計制度】「『当面の方針』策定の影響要因とエンドースメントされたIFRS」
    (『企業会計』第66巻第1号、2014年1月)
  •  「≪実態分析≫IFRS対応の現状と今後の方針―アンケート結果を読み解く―」
    (『週刊経営財務』第3150号、2014年2月10日)
  •  「『単一の高品質でグローバルに認められた会計基準』の存立基盤―基準設定と会計研究―」
    (『国際会計研究学会年報』2013年度第1号、2014年5月)
  •  【IFRS任意適用の積上げのなかで】「エンドースメントされたIFRSに対峙する問題点
    ―IFRSの『ブランド問題』と利用可能性―」
    (『週刊経営財務』第3170号、2014年7月7日)
  •  【IFRS任意適用の積上げのなかで】「ピュアIFRSへの対応強化に向けた主体的取組みの
    必要性―首尾一貫した適用措置と任意適用の検証―」
    (『週刊経営財務』第3171号、2014年7月14日)
  •  【特集 IFRSへの対応】「IFRSに対する各国の対応―EU、カナダおよび韓国の事例―」
    (『証券アナリストジャーナル』第52巻第9号、2014年9月)
  •  【特集 修正国際基準JMISの会計ストラテジー】「修正国際基準(JMIS)の会計ストラテジー
    としての捉え方―意見発信のあり方を踏まえて―」
    (『企業会計』第66巻第11号、2014年11月)
  •  「金融機関のIFRSの導入効果」
    (『ビジネス&アカウンティング レビュー』第15号、2015年6月)
  •  「SECによる高頻度取引の監督強化規制にみる政治力」
    (『會計』第187巻第6号、2015年6月)
翻  訳
  • 権淳白稿「四介治簿法の現代的改良モデル―コリア簿記法―」
    (韓国会計学会1995年度優秀論文賞:『龍谷大学経営学論集』第35巻第1号、1995年6月)
  • 国際会計研究学会第15回大会統一論題報告補足資料 朱仁基『Recent Accounting Reform in Korea』
    (国際会計研究学会第15回大会(京都産業大学)、1998 年)
  • キム・イルソプ稿「韓国における会計改革」
    (『企業会計』第53第4号、2001年4月)
  • 朱仁基稿「韓国会計教育における諸問題」
    (『企業会計』第53巻第5号、2001年5月)
  • 「会計基準審議委員会『財務会計概念体系』−韓国財務会計概念フレームワークの構築に向け
    ての礎石−」
    (『龍谷大学経営学論集』第41巻第3・4号、2002年11月)
  • 「韓国会計基準委員会『企業会計基準書前文』(2000年8月25日制定)」
    (『龍谷大学経営学論集』第43巻第2号、2003年8月)
  • 「韓国会計研究院研究報告書第14号『会計の透明性と国際会計基準に対する能動的戦略』(1)・(2)・(3・完)」
    (『龍谷大学経営学論集』第44巻第3号、2004年12月、第44巻第4号、2005年3月、第45巻
    第1号、2005年6月)
  • 「韓国上場会社協議会・内部会計管理制度運営委員会『内部会計管理制度模範規準』(制定:
    2005年6月23日)」
    (『龍谷大学経営学論集』第45巻第3号、2005年12月)
  • 朱仁基・権秀英・黄利錫・沈泰燮「国際教育基準に基づいた韓国の会計教育と公認会計士選抜
    および教育制度の改善方案」
    (『ビジネス&アカウンティング レビュー』第2号、2007年3月)
  • 趙益淳・鄭錫佑著「複式簿記としての四介松都治簿法の成立時期に関する探索―北朝鮮から
    入手した会計の古文書を中心として―」
    (『ビジネス&アカウンティング レビュー』第5号、2010年3月)
  • 張志仁(Jang Jee In)韓国会計基準委員会委員長【年頭所感】「2015年の韓国会計基準委員会(KASB)の重点推進課題」
    (『週刊経営財務』第3197号、2015年1月26日)
書  評
  • 武田隆二著『論述式合格答案作成のシナリオ』(TAC出版)
    (『会計人コース』第34巻第11号、1999年9月)
  • 趙益淳著『四介松都治簿法前史−わが国固有簿記の足跡−』(韓国語:図書出版ヘナム)
    (『龍谷大学経営学論集』第43巻第1号、2003年6月)
  • 橋本尚著『2009年国際会計基準の衝撃』(日本経済新聞社)
    (『会計・監査ジャーナル』第19巻第5号、2007年5月)
  • 佐藤誠二編著『EU・ドイツの会計制度改革』(森山書店)
    (『會計』第173巻第5号、2008年5月)
  • 櫻井通晴著『レピュテーション・マネジメント―内部統制・管理会計・監査による評判の管理―』
    (中央経済社)
    (『會計』第174巻第3号、2008年9月)
  • ジョージ・J・ベンストン/マイケル・ブロムウィッチ/ロバート・E・ライタン/アルフレッド・ワーゲンホファー著 川村義則・石井明監訳『グローバル財務報告―その真実と未来への警鐘―』(中央経済社)
    (『企業会計』第61巻第10号、2009年10月)
  • 八田進二著『会計プロフェッションと監査―会計・監査・ガバナンスの視点から』(同文舘出版)
    (『企業会計』第62巻第2号、2010年2月)
研究業績の詳細な内容については、次のデータベースで検索できます。
関西学院大学『研究者データベース』
『Researchmap』



アメリカSECの会計政策 会計の変革―財務報告のコンバージェンス、危機および複雑性に関する年代記―
杉本徳栄著
『アメリカSECの会計政策―高品質で国際的な
会計基準の構築に向けて』、中央経済社、
2009年3月25日 初版第一刷発行、
全XXIV+362ページ、¥4,600(税別)。
<国際会計研究学会学会賞受賞>
Robert(Bob)・H・Herz著
杉本 徳栄・橋本 尚訳
『会計の変革―財務報告のコンバージェンス、危機
および複雑性に関する年代記―』同文舘出版、
2014年12月5日初版発行、
全XXXIV+328ページ、\3,600(税別)。


開城簿記法の論理 財務諸表分析と証券評価
杉本徳栄著
『開城簿記法の論理』森山書店、
1998年2月28日 初版第一刷発行、
全xiv+313ページ、¥4,000(税別)。
<日本会計史学会学会賞受賞>
S・H・ペンマン著
杉本徳栄・井上達男・梶浦昭友訳
『財務諸表分析と証券評価』白桃書房、
2005年6月6日 初版第一刷発行、
全XXIV+603ページ、¥7,000(税別)。


国際会計〔改訂版〕 事例分析 韓国企業のIFRS導入事例
杉本徳栄著
『国際会計〔改訂版〕』同文舘出版、
2008年9月10日 改訂版発行、
全XV+251ページ、¥2,000-(税別)。
杉本 徳栄・趙 盛豹編著
『事例分析 韓国企業のIFRS導入』中央経済社、
2011年8月10日 初版第一刷発行、
全]Y+286ページ、¥3,600(税別)。


国際会計 ケーススタディでみるIFRS
杉本徳栄著
『国際会計』同文舘出版、
2006年5月10日 初版発行、
全Viii+217ページ、¥2,000-(税別)。
杉本徳栄監修・仰星監査法人編著
『ケーススタディでみるIFRS』
社団法人金融財政事情研究会、
2010年11月25日 初版第一刷発行、
全30+692ページ、¥4,400-(税別)。





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University, Tokuei Sugimoto, Ph.D.
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